本文へ移動

活動報告

第28回全関技術競技大会で「公益社団法人全関東電気工事協会 会長賞」を受賞しました!

2022-10-17
令和4年10月5日(水)に、東京都多摩市の東京電力パワーグリッド総合研修センターにおいて開催された「第28回全関技術競技大会」で、私たち東京都電気工事工業組合(東京都チーム)が公益社団法人全関東電気工事協会会長賞を受賞しました。
東京都チームは、多摩ブロックの武蔵野、調布、八王子、町田、立川、青梅地区本部が協力して選手を編成し、武蔵野地区本部において、各地区本部長はじめ役員・事務局が協力して事前の練習を積み重ねました。東京都電気工事工業組合本部技術部もサポートを行ってきました。大会当日は、あいにくの雨模様でしたが、スタート時間を早めたり、震災発生対応後に昼食とするなど臨機応変のスケジュール変更が功を奏して、大会を無事に実施することが出来ました。

競技課題は「首都圏直下型地震が発生した1週間後の余震もある中での災害復旧」を想定しての作業とされています。
限られた時間内に、関係法令を遵守し、いかに手際よく、着実に、出来栄え良く、そして何より安全に、電気工事を完成できたかを競います。関東各都県9チームが持てる技術とチームワークでその腕前を披露しました。力は拮抗、どのチームも高い技術力で審査も難航されたようでしたが、3年ぶりの開催の中、全てのチームが事故なくケガなく大会が終了出来ました。