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一般用電気工作物の点検業務

お客さまの電気設備を定期的な点検でお守りします!

組合の認定を受けた「点検技術員」が定期的にお客さまの電気設備の点検を承ります。特に公共性のある施設や店舗等をお持ちのお客さまにお勧めいたします。

公共性の強い施設
病院(医院)、民営介護関連施設、民営の保育園・幼稚園など
電気が止まると休業しなければならない施設
物品販売業、店舗、飲食店、レストランなど
電気が止まると操業を停止しなければならない施設
小規模の工場、鉄工所、製造業など
その他
アパート、寺院、神社、エステ、美容院など
※ただし、お客さまの電気の契約が「低圧」であることが条件となります。
例)従量電灯B・C、低圧電力 など

点検業務に関してのお問い合わせは下記までお願いいたします。
組合事務局 TEL03-3542-7301

一般用電気工作物の点検業務とは

 皆さまの会社やお住まいの電気設備(一般用電気工作物)は、東京電力パワーグリッド等の一般送配電事業者や、関東電気保安協会等の登録調査機関が、4年に1回の電気の安全調査を行うこととされており、悪いところがあると、改修のアドバイスをすることになっております。(一般用電気工作物とは、主に一般住宅や小規模な店舗、事業所などのように低圧(600ボルト以下)の電圧で受電している場所等の電気工作物をいいます。)


 しかし、電気設備は毎日使用しているものですから、使用状態によっては、もう少し短い期間で点検をしないと、事故をおこす原因を見逃すことにもなりかねません。
 

 私たち東京都電気工事工業組合は、経済産業省より『登録点検業務受託法人』として認可を得ており、4年に1回の電気の安全調査とは別に、もっと短いスパンでの電気設備の安全点検を行っております。
 これは、組合が皆さまとご契約させていただき、皆さまの電気設備の保安の責任を代行する制度で、『点検業務』といいます。
年間僅かな点検料(下記の料金表をご参照下さい)で、年1回の精密点検と4ヶ月に1回の目視点検の年計3回、くまなく調査を行い、皆さまの電気設備の安全と機能を保障いたします。 万一の電気事故も未然に防ぐことができます。なお、ご契約期間中に点検業務上での過失で、万一電気事故が起こった場合には東京都電気工事工業組合が1億円までの損害賠償をさせていただきます。安心して、ご契約下さい。

 

 点検業務を行う『点検技術員』は組合の認定を受けた、折り紙付きの技術者です。国家資格である電気工事士の免状を取得後、一定の実務経験を積み、更に資格講習を受講しております。また、5年毎に更新講習会も義務づけられており、常に技術力の向上に努めております。

点検業務の契約料金は次のとおりです。
点検料は皆さまが電気小売事業者と契約されている「契約容量」により決まります。検針票に記載されておりますのでご参照下さい。

年間点検料

契約容量(kVA・kW)
年間料金(税別)
30A以下
13,000円
40A
15,000円
50A
20,000円
60A
35,000円
7
37,000円
8
39,000円
9
40,000円
10
41,000円
11~12
42,000円
13~15
43,000円
16~20
45,000円
21~25
50,000円
26~30
55,000円
31~35
60,000円
36~45
65,000円
46~49
70,000円
(注)同一需要場所で2契約以上である場合は、合計をもって契約最大容量とみなし、契約料金を算定いたします。