一般用電気工作物の点検業務
お客さまの電気設備を定期的な点検でお守りします!
電気のプロ「点検技術員」が電気設備の点検を行います (666KB) |
公共性の強い施設 | 病院(医院)、民営介護関連施設、民営の保育園・幼稚園など |
電気が止まると休業しなければならない施設 | 物品販売業、店舗、飲食店、レストランなど |
電気が止まると操業を停止しなければならない施設 | 小規模の工場、鉄工所、製造業など |
その他 | アパート、寺院、神社、エステ、美容院など |
一般用電気工作物の点検業務とは
皆さまの会社やお住まいの電気設備(一般用電気工作物)は、東京電力パワーグリッド等の一般送配電事業者や、関東電気保安協会等の登録調査機関が、4年に1回の電気の安全調査を行うこととされており、悪いところがあると、改修のアドバイスをすることになっております。(一般用電気工作物とは、主に一般住宅や小規模な店舗、事業所などのように低圧(600ボルト以下)の電圧で受電している場所等の電気工作物をいいます。)
しかし、電気設備は毎日使用しているものですから、使用状態によっては、もう少し短い期間で点検をしないと、事故をおこす原因を見逃すことにもなりかねません。
私たち東京都電気工事工業組合は、経済産業省より『登録点検業務受託法人』として認可を得ており、4年に1回の電気の安全調査とは別に、もっと短いスパンでの電気設備の安全点検を行っております。
これは、組合が皆さまとご契約させていただき、皆さまの電気設備の保安の責任を代行する制度で、『点検業務』といいます。年間僅かな点検料(下記の料金表をご参照下さい)で、年1回の精密点検と4ヶ月に1回の目視点検の年計3回、くまなく調査を行い、皆さまの電気設備の安全と機能を保障いたします。 万一の電気事故も未然に防ぐことができます。なお、ご契約期間中に点検業務上での過失で、万一電気事故が起こった場合には東京都電気工事工業組合が1億円までの損害賠償をさせていただきます。安心して、ご契約下さい。
点検業務を行う『点検技術員』は組合の認定を受けた、折り紙付きの技術者です。国家資格である電気工事士の免状を取得後、一定の実務経験を積み、更に資格講習を受講しております。また、5年毎に更新講習会も義務づけられており、常に技術力の向上に努めております。
点検業務の契約料金は次のとおりです。
点検料は皆さまが電気小売事業者と契約されている「契約容量」により決まります。検針票に記載されておりますのでご参照下さい。
年間点検料
契約容量(kVA・kW) | 年間料金(税別) |
30A以下 | 13,000円 |
40A | 15,000円 |
50A | 20,000円 |
60A | 35,000円 |
7 | 37,000円 |
8 | 39,000円 |
9 | 40,000円 |
10 | 41,000円 |
11~12 | 42,000円 |
13~15 | 43,000円 |
16~20 | 45,000円 |
21~25 | 50,000円 |
26~30 | 55,000円 |
31~35 | 60,000円 |
36~45 | 65,000円 |
46~49 | 70,000円 |