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活動報告

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第二種電気工事士(下期)学科試験受験準備講習会 を開催しました

2023-09-13
●第二種電気工事士(下期)学科試験受験準備講習会

日時:令和5年9月9日(土)、10日(日)午前9時~午後6時
場所:電気工事会館7階

10月29日(日)に行われる第二種電気工事士(下期)学科試験に向けての準備講習会を行いました。
今回は重要なポイントをあらかじめまとめて、講師より資料のかたちで配布させていただきました。
得点しやすい鑑別の問題はもちろん、計算問題は過去問題の演習を数多く行い、公式の変形、回路の簡略化、電気回路の考え方を中心にお伝えいたしました。複線図については、電気設備技術基準・内線規程の重要な事柄、単線図の読み方、複線図の基本的な書き方から過去問の応用まで、多くの問題を解き、重要なポイントや解法のコツ等を解説いたしました。
受講いただいた皆様の健闘をお祈りしております!

足場の組立て等作業従事者特別教育 を実施しました

2023-09-13
●足場の組立て等作業従事者特別教育

日時:令和5年8月30日(水)午前9時~午後4時30分
場所:電気工事会館7階

建設業界においては、足場からの転落・墜落による労働災害での死亡災害が多く発生している現状を踏まえ、足場の高さに関係なく、足場の組立て、解体または変更の作業に係る業務(地上又は堅固な床上における補助作業の業務を除く)を行う作業者には特別教育の受講が義務付けられています(労働安全衛生規則第36条39号)。また、ローリングタワー(移動式足場)の組立てをする場合についても「足場」の一種であるため、作業従事者は「足場の組立て」の理解を深め、適切な対策の徹底が重要視されています。
電気工事の現場でも足場は不可欠です。多くの組合員の皆さんの要望に応えるかたちで、昨年度より、組合が組合員事業所の事業主に成り代わって特別教育を行っています。

高圧・特別高圧電気取扱特別教育 を実施しました

2023-09-05
●高圧・特別高圧電気取扱特別教育

日時:令和5年8月25日(金)、26日(土)午前9時~午後5時
場所:電気工事会館7階・6階

組合では労働安全衛生法・労働安全衛生規則に定める高圧・特別高圧電気取扱従事者に対して、事業者になり代わってこの特別教育を行っています。
国の規定に基づき、学科教育と実技教育を定められた時間行い、修了者には受講証明書を発行しています。 
最近では、足場作業中に建築作業員が誤って高圧本線に触れて感電、といった災害が連続して発生しています。今回は教育の目的が高圧・特別高圧の活線作業、活線近接作業時の感電災害防止にある旨を法令と災害事例を紹介しながらより重点的に説明いたしました。安衛法29条(元方事業者の講ずべき措置等)には、関係請負人及び関係請負人の労働者が法律に違反しないように必要な指導を行わなければならないとされていて、罰則を受けたり指名停止などの処分を受けた事例などもあります。災害事例をみると電気知識の無い建設関係者や造園業者の方などが被災されていますので元請けを通じての指導強化がますます必要です。次回の教育でも高圧・特別高圧での感電災害防止の必要性を訴えてまいります。

子ども向け「電気工作コーナー」を行いました!

2023-09-05
日時:令和5年8月27日(日)
場所:有明GYM-EX

ヤマト電機さまのワクワク夏祭り会場にて、子ども向けの「電気工作体験コーナー」を行いました。和太鼓や盆踊りで会場が盛り上がる中、たくさんの親子連れの方に楽しんでいただきました。
懐中電灯キットの工作体験を通じて、電気を身近に感じていただけたのではと感じています。夏休みの自由研究にもいいかも!

第一種電気工事士学科試験受験準備講習会 を実施しました

2023-08-10
●第一種電気工事士筆記試験受験準備講習会

日時:令和5年8月5日(土)、6日(日)午前9時~午後6時
場所:電気工事会館7階

第一種電気工事士学科試験の受験対策のための講習会を行いました。第一種の試験は範囲が幅広く、高圧受電設備に関する問題はもちろんのこと、発電・送電設備についての問題も頻出しています。電気理論、配電理論も難解な公式を用いて回答しなければなりません。
ただし解きやすい問題を確実に得点することで、ベースになる点数は確保できます。少し難しいようにみえる問題も過去問を繰り返し解くことで得点に結びつけることは十分可能です。合格ラインの60点さえ到達すれば技能試験の道は開けます。
受験生の皆さん、頑張ってください!!
TEL. 03-3542-7301
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